終日、レンタカーで、西表島北西部のビーチや集落を巡る。 http://www.simamariasibi.com/iriomote/iriomote%20info.htm西表島北西部には、静かで小さな集落がいくつか点在している。 この辺は特に目立った名所が無いので観光客は少ないけど、逆に島の日常にある何気ない風景を見てみたかった。昨日、調子が悪くて使えなかった水中用デジカメも復活したので、目星を付けていたビーチで海中撮影も。
 干立(ほしだて)集落の海。穏やかな午前中、誰もいない。
 民家の庭、放し飼いのカモ。
 祖内(そない)集落に築140年以上というわらぶきの古家が残っていて、県指定の文化財になっている。
 集落内の道路、なぜか放し飼い?のヒヨコがぴよぴよ鳴いていた。

 北西部唯一の商店に立ち寄ったら、食料品や生活用品に交じって、地元出身の唄者(うたしゃ)のCDがたくさん置かれていた。 八重山では音楽や踊り、祭り等、芸能が暮らしに密着している。
 車道の終点:白浜から船に乗り、陸の孤島:船浮(ふなうき)集落へ。 船浮は今年の5月に続いて、2度めの再訪となる。
 この周辺にある無人島には、かつての炭鉱跡や戦時中の旧日本軍基地跡などが未だに残っているという。 今回は叶わなかったけど、いつかゆっくりその地を辿ってみたい。
 船浮 イダの浜。
ちょっと底まで、行ってきま〜す! 



 巨大なイソギンチャクにクマノミ一家が住み着いていた。 小さくて黒っぽいのは幼魚のよう。 近付くと、皆一斉にイソギンチャクに隠れるのが面白くて、しばし遊ぶ。
 お父さんとお母さん? 必死に子供とマイホーム(イソギンチャク)を守っている様が健気だ。 人間も魚も、同様に大変なのである。
 ウミヘビ。少し慣れたけど、やはりビビる。
 陸の孤島ゆえか、海中にまっすぐ送電管?が伸びていた。 そこにも珊瑚が付着している。
昼過ぎ、祖内(そない)集落に戻り、島では数少ないラーメン屋に入った。 そろそろソーキそばも飽きてきた頃、普通のラーメンやギョーザが恋しかった。 八重山での麺食はソーキそばが圧倒的に多く、本土のラーメンや蕎麦・うどんを食べさせる店はとても少ない。 ラーメンをすすりながら、八重山毎日新聞を何気なく読んでいたら、明日合流するHAKASE-SUNの石垣島ライブの告知が大きく載っていた!
 午後はまた他のビーチへ。 西表島には、シュノーケルやダイビングのツアーに参加しなくても、広大なサンゴ礁が見れる秘密ポイントがある。 えっ、こんな場所で!?...というかんじで、浜からすぐの海中にあっと息を飲むような光景が広がっている。その場所の名は伏せておきますが、西表島行かれる方にはそっとお教えします。  足が届くようなところに、広大なサンゴ礁がびっしり続いている。 フィンでサンゴを傷つけないよう気を使う。


 サンゴ礁の際では、水深が数メートルもガクンと落ちこんでいる。 そのダイナミックな地形にちょっと恐怖心も沸いてくるほど。 自然が作りだした造詣は美しく、神々しい。
<夜の部> 前泊した鳩間島では同宿の旅人達と楽しいゆんたく三昧だったけど、西表の宿はいわゆる旅館的なところにしたので宿泊者との交流はほとんどない。 夕食後、宿の部屋での一人飲みはわびしくもあり、西表島唯一?のスナックへ行ってみた。 
南国の夜に、ピンク色の照明が怪しく輝く。 外から店内が窺い知れないので不安だったが、意を決して扉を開けてみた。 .......中は誰もいなかった。 キッチンの方に声をかけると、奥から50代ぐらいのママさんが出てきた。 カウンターでビールを頼み、島育ちだというのママさんとありきたりな島の話などしていると、しばらくして20〜30人ぐらいの団体が入ってきた。 店内は一気に大宴会! ちょうどハロウィンパーティの二次会のようで、皆一様に出来上がっている。 内地から働きに来てる若い人が多いようだ。 そのうち、ドカーンとカラオケ大会が始まった。 私は一人、なんとなく中途半端な手拍子で応戦するほかなかった... 
南の島で聞く 「ファンキーモンキーベイビー」はある意味、新鮮だった。 |