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南葉山通信

八重山紀行 -2008年秋- 西表島

2008年10月31日(金)
終日、レンタカーで、西表島北西部のビーチや集落を巡る。
http://www.simamariasibi.com/iriomote/iriomote%20info.htm

西表島北西部には、静かで小さな集落がいくつか点在している。
この辺は特に目立った名所が無いので観光客は少ないけど、逆に島の日常にある何気ない風景を見てみたかった。昨日、調子が悪くて使えなかった水中用デジカメも復活したので、目星を付けていたビーチで海中撮影も。


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干立(ほしだて)集落の海。穏やかな午前中、誰もいない。

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民家の庭、放し飼いのカモ。

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祖内(そない)集落に築140年以上というわらぶきの古家が残っていて、県指定の文化財になっている。

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集落内の道路、なぜか放し飼い?のヒヨコがぴよぴよ鳴いていた。

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北西部唯一の商店に立ち寄ったら、食料品や生活用品に交じって、地元出身の唄者(うたしゃ)のCDがたくさん置かれていた。
八重山では音楽や踊り、祭り等、芸能が暮らしに密着している。

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車道の終点:白浜から船に乗り、陸の孤島:船浮(ふなうき)集落へ。
船浮は今年の5月に続いて、2度めの再訪となる。

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この周辺にある無人島には、かつての炭鉱跡や戦時中の旧日本軍基地跡などが未だに残っているという。
今回は叶わなかったけど、いつかゆっくりその地を辿ってみたい。

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船浮 イダの浜。

ちょっと底まで、行ってきま〜す!

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巨大なイソギンチャクにクマノミ一家が住み着いていた。
小さくて黒っぽいのは幼魚のよう。
近付くと、皆一斉にイソギンチャクに隠れるのが面白くて、しばし遊ぶ。

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お父さんとお母さん?
必死に子供とマイホーム(イソギンチャク)を守っている様が健気だ。
人間も魚も、同様に大変なのである。

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ウミヘビ。少し慣れたけど、やはりビビる。

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陸の孤島ゆえか、海中にまっすぐ送電管?が伸びていた。
そこにも珊瑚が付着している。


昼過ぎ、祖内(そない)集落に戻り、島では数少ないラーメン屋に入った。
そろそろソーキそばも飽きてきた頃、普通のラーメンやギョーザが恋しかった。
八重山での麺食はソーキそばが圧倒的に多く、本土のラーメンや蕎麦・うどんを食べさせる店はとても少ない。

ラーメンをすすりながら、八重山毎日新聞を何気なく読んでいたら、明日合流するHAKASE-SUNの石垣島ライブの告知が大きく載っていた!
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午後はまた他のビーチへ。
西表島には、シュノーケルやダイビングのツアーに参加しなくても、広大なサンゴ礁が見れる秘密ポイントがある。
えっ、こんな場所で!?...というかんじで、浜からすぐの海中にあっと息を飲むような光景が広がっている。その場所の名は伏せておきますが、西表島行かれる方にはそっとお教えします。

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足が届くようなところに、広大なサンゴ礁がびっしり続いている。
フィンでサンゴを傷つけないよう気を使う。

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サンゴ礁の際では、水深が数メートルもガクンと落ちこんでいる。
そのダイナミックな地形にちょっと恐怖心も沸いてくるほど。
自然が作りだした造詣は美しく、神々しい。


<夜の部>
前泊した鳩間島では同宿の旅人達と楽しいゆんたく三昧だったけど、西表の宿はいわゆる旅館的なところにしたので宿泊者との交流はほとんどない。
夕食後、宿の部屋での一人飲みはわびしくもあり、西表島唯一?のスナックへ行ってみた。

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南国の夜に、ピンク色の照明が怪しく輝く。
外から店内が窺い知れないので不安だったが、意を決して扉を開けてみた。

.......中は誰もいなかった。

キッチンの方に声をかけると、奥から50代ぐらいのママさんが出てきた。
カウンターでビールを頼み、島育ちだというのママさんとありきたりな島の話などしていると、しばらくして20〜30人ぐらいの団体が入ってきた。

店内は一気に大宴会!
ちょうどハロウィンパーティの二次会のようで、皆一様に出来上がっている。
内地から働きに来てる若い人が多いようだ。

そのうち、ドカーンとカラオケ大会が始まった。
私は一人、なんとなく中途半端な手拍子で応戦するほかなかった...

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南の島で聞く 「ファンキーモンキーベイビー」はある意味、新鮮だった。


八重山紀行 -2008年秋- バラス島、そして西表島へ

2008年10月30日(木)
2日間滞在した鳩間島を離れる日。
鳩間島、そして「宿屋あだなし」での時間はとても楽しくて、ホントは延泊したいところだったが、宿はもう別の宿泊予約が入っていて満室...泣く泣くあきらめる。

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島で出逢った方々、ありがとうございました! また来る日を楽しみに。


今日からは西表島へ渡航予定だが、その前に急遽「バラス島」という所でのシュノーケル・ツアーに参加することにした。

バラス島は、鳩間島と西表島の間にある。
そこは珊瑚のカケラが堆積してできたという真っ白な島。
干潮時は存在してるが、満潮時には海面下に沈んでしまうような小さなところなのだ。台風の後などは、島の形も変わってしまうそう。
岩盤や土がまるで無い場所なので、地質学的には'島'と言うより'浜'と言うのが正しいらしい。

バラス島
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遠くからみても、その漂白されたような白さがはっきり判る。
なんだか浮島のようで、陸に上がれるように思えない。
ちょっと異次元な場所にさえ見えてくる。

いよいよバラス島へ上陸!
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まさに珊瑚のカケラだけで出来た島。
波が寄せると珊瑚の欠片がカラカランと静かに響きあって、なんとも美しい音を奏でる。

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島はこんな弓状の形態。


シュノーケルセットを付けて、いざ海へ入ってみると。。。
この世のものとは思えない、それは素晴らしい光景が広がっていた。

すり鉢状に落ち込んだ地形の全球面が、びっしりと生きた白い珊瑚に覆いつくされ、そこには色とりどりな亜熱帯の魚たちが群れ泳いでいた。
稚拙な表現だが、竜宮城に舞い下りてゆくような気分だった。
水中を漂いながら、この地球に生まれたことに感謝した。

悔やまれるのは、この日、水中で使えるデジカメの調子が悪くて映像に残せなかったこと。。。でもまた来る理由にもなるし(理由がなくても来るけど)、南の島ではくよくよしないサー。この目に焼きつけとくサー。
けれど、どんなに腕の良い水中カメラマンでも、この美しさは表現しきれないとも思った。

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陸上(珊瑚上)に上がって、ガイドさんが出してくれる熱いお茶をいただく。

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シュノーケルするわけではなかったが、西表島で生まれ育ったというオジィが、可愛い黒犬を連れて同行していた。なにか西表島から鳩間島へ渡る用事でもあって、ついでに乗せてもらったのだろう。

さて、このオジィと話す時間があった。
最近、八重山関連の書籍など読み漁っている私は、あのイリオモテヤマネコのことなどを興味深々で聞いてみた。

オレ
「昔、イリオモテヤマネコが(世界的な情報として)発見される前は、島の猟師らはそうとは知らずにヤマネコを食べたりしていた、という話は本当ですかね〜?」

オジィ
「う〜ん、ヤマネコは食ったことはないけどよ...イエネコは食ったサー」

…ズルッ(笑) 昔々、食料物資の乏しい時代の話でした。


バラス島の後、「コーラルウェイ」というポイントでシュノーケル。
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鳩間島からも近くのポイント。

ここはバラス島ともまた趣の異なっている所で、巨大なテーブルサンゴが大群生している。私が過去に見た海の中の光景で、今回の「バラス島」そしてこの「コーラルウェイ」の美しさは群を抜く美しさだった。


午後、シュノーケルツアーのボートで西表島の上原港まで送ってもらう。

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西表島ではセミがまだ元気に鳴いていた...もう11月になるというのに。
夏はまだ此処にあった。日本は思うより広いのだ。


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上原港近くの「デンサー食堂」で遅い昼食

今夜の宿は「うえはら館」。
夕食までまだ間があったので、宿で自転車を借り、近辺を散策する。

夕方、上原港にて。
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島のオバァが井戸端会議(?)しながら、美味しそうなイワシをぽんぽん釣り上げていた。島のオバァにとって、釣りはレジャーのみならず、今晩の食材を得るための日常の営みのようであった。


八重山紀行 -2008年秋- 鳩間島その2

2008年10月29日(水)
朝、昨夜のゆんたくの酒もまだ少し醒めきれぬまま、もそもそ起き出すと、今日の船便で島を離れる旅人たちが荷作りを済ませていた。
まだ島に残る人は港までお見送りにゆく。


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    「ありがとう〜、またどこかの島でお会いしましょう!」

ほんの短い一時だったけど、離島での別れはどこか切なくてグッと来ちゃうね。


今日は一日、島内をブラブラすることに。
シュノーケルセットを持って、いいビーチを見つけたら海中を覗いてみよう。

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島の高台にある、灯台付近から鳩間港を臨む。対岸に見えるのは西表島。
ここ鳩間島の生活用水は、西表島から海中パイプで引いているとのことだ。


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         カレー屋 ゆみさんち

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島を周回する道から、何箇所かビーチに出れるところがある。
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沖合いの珊瑚礁にて海中散歩。
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          「…じぶん、どっから来たん?」
好奇心旺盛なアオブダイ(?)が、じーっとこちらを眺めていた。

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夕方近くの集落でヤギがお散歩中。道すがらの雑草を食べていきます。


本日到着した人も加わって、今宵もゆんたくが始まる。

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夜も更けた頃、みんなで星を眺めに行った。

満天の星空の下、浜辺に寝転がり、ウトウト...
一日中動き回った心地よい疲労感、宿に戻って深い眠りへおちていった。
また飲み直した人もいたようだけど(笑)


八重山紀行 -2008年秋- 鳩間島その1

2008年10月28日(火)
本日は風もかなり収まったようで、鳩間島への航路が復活したとのこと!
朝早めに黒島から石垣に戻り、いよいよ鳩間島へと渡る。

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鳩間島は、TVドラマ「瑠璃の島」の舞台となった島。

ドラマの内容は、実際にこの島で今も続いている'里子'がテーマとなっている。
過疎化に悩むこの島の小中学校を廃校の危機から救うため、全国から子供を引き取って育ててゆくという実話がモデルとなっているのだ。
http://www.ntv.co.jp/ruri/index.html

鳩間の港に到着すると、宿の人に加え、泊まっている旅人達も一緒にお迎えに来てくれていた。恐縮してしまうが、逆にいま来た船に乗って島を去ってゆく旅人を、皆で船が見えなくなるまで見送っていた。
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小さな港から坂道を登ってすぐのところにある「宿屋あだなし」にお世話になります。

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宿の脇には、島を1周する道路(...といっても軽トラが一台なんとか通れるぐらいの道)が伸びていた。島の周囲3.9km、徒歩でも1時間程度で周れるらしい。

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あだなしで昼食。島そばを頼むと、泊まっている人が今朝釣ってきたという魚のマース煮(塩煮)も出してくれた。素朴なもてなしが嬉しい。

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宿には、ちょっとしたライブが出来るスペースも。

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先日、お亡くなりになった俳優:緒形拳さんのサインがあった。
ドラマ撮影時に滞在されたという。


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島のメインストリート?
人口は60人程度、わずかな生活用品を扱う商店が1軒のみ、観光客相手の食事処が2〜3軒。
公共機関は、生徒が数名の小学校兼中学校、そして小さな郵便局があるのみ。その他、交番も病院も無いのだ。

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ドラマ「瑠璃の島」で見た光景がそのままに。


宿泊者からも'ターキーさん'と呼ばれ慕われている、初老のオトウが運転する軽トラの荷台に乗せてもらって島を一周。
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草茫々の舗装されてない小道を、ガタゴト揺れていくのが楽しい。


港に行って、宿に泊まっている人達と一緒に釣り。
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私は「餌木(エギ)」というルアーで、クブシミ(本土で言う'甲イカ')を狙うがまったく当たらず。。。が、隣では釣り初心者だと言う旅の女性が、魚肉ソーセージを餌にワーワーキャーキャーいいながらぽんぽん釣り上げる。

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釣り上げた魚のうち何尾かを(ちなみに私は釣果無し...トホホ)ターキーさんが捌いてくれ、今夜のおかずとなる。

宿泊者みんなで夕食を取りつつ、そのままゆんたくタイムに。
八重山の島々の話や、各人の旅の出来事や明日からの計画など、八重山病の旅人たちの話は止むことがない。

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宴の途中、ターキーさんがキーボードを持ち出してきて巧みに弾き出した。聞きなれたポップスやビートルズ、そして沖縄音楽まで、なんでも弾きこなしてしまう。話を伺ったら、昔は那覇でミュージシャンをやっていたとのこと。
釣りも魚の捌き方もとてもこなれていたので、てっきり島で生きてきた海人(うみんちゅ)かと思っていたが...
なんだか人生の厚みを感じてしまう素敵なオトウだった。

夜も更けた頃、ゆんたくを中断してヤシガニ見物に。
懐中電灯を片手に、島の周回道を皆でほろほろ歩く。
ぼくら旅人にはまるで見つけられなかったが、夜の草むら、ターキーさんの指差す先にヤシガニがカサコソ動いた。すかさず捕まえて皆に見せてくれる。

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この夜、わずかな移動距離で3〜4匹が見られたけど、いまや八重山一帯でもとても希少になりつつあるヤシガニ。甲羅が大人のこぶし大以下のものは取ってはいけない決まりがあるらしい。
食べたいのはやまやまだが(...涎)、人間様のグルメもほどほどにしないとね。


八重山紀行 -2008年秋- 黒島

2008年10月27日(月)
島を巡る船旅の拠点、石垣島離島ターミナルへ到着したのは15:00頃。
…が、本日から3泊する予定の「鳩間島」への便は高波のため欠航していた。
前回もそうだったけど、この島への航路は荒れやすい海域なので欠航することも多いのだ。気を取り直して、別の島へ渡ることに。
思案した末、今日は以前にも一度行ったことのある「黒島」に決めた。

黒島の民宿 「しま宿 南来(なんくる)」に問い合わせると空いているよう。
この宿はあの島田紳助氏の常宿らしい。

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黒島に到着したのは夕刻前。まだ本土より随分日が長い。

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巨大なヤドカリと遭遇。。。しばし遊んでもらう。


宿での夕食後は、旅人同士に島人(シマンチュ)も加わってゆんたく。

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宿のオーナーが素晴らしい島唄を披露してくれた。

シマンチュは酒が強い人が多いようだ。
すごいピッチで泡盛をぐいぐいと空けてゆく。

黒島に娯楽施設はまるで無い。
シマンチュは夜な夜な誰かの家を訪ねては泡盛を酌み交すのだという。


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酔い具合がアガってくると、島のオトウ達は腕を組みあっての「乾杯」を始めた。
黒島の酒宴でのしきたりなのだろうか?(笑)

旅の初日からいきなり'離島'モードな濃い夜。


八重山紀行 -2008年秋- 前記

2008年10月27日(月)
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今年の5月に続いて、八重山諸島を巡る7泊8日の旅に行っていました!

ちょうどアルバム一枚の制作仕事が終わったところ、おかげさまでこの後もまた大きめの仕事が入ってきているので、ここで一旦リフレッシュすべく、エイヤッ!ってかんじで出かけて行きました。

今回は未だ渡ったことのない「鳩間島」への初上陸。
これで八重山諸島で定期航路のある有人島は全制覇となる。
既にもう5回目の旅、重度の八重山病(やえやまやまい)です。

そして、もう一つのトピックスは旅の期間中、折りよく友人のミュージシャン:HAKASE-SUNが石垣島でライブをやるそうなので、波照間島でHAKASE-SUNらと合流。旨い魚と泡盛を酌み交しつつ、そのまま石垣島へ同行して南の島ライブも楽しんじゃおうという魂胆です。

今回もまた大いなる自然や多くの旅人達との出会いがありました。
日を追って少しずつUPしていきます。

写真は鳩間島、ガジュマルの木の下で。
日焼け&真昼間のビールでまっかっかです。


いよいよ、マスタリング

2008年10月23日(木)
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サウンドプロデュース、ミュージシャンブッキング、アレンジ、レコーディング、ミックスダウン、そして予算繰り、果ては食事の手配やゲスト送迎まで(笑)。
アルバムまるまる一枚の制作ディレクションをここボンゴマンゴにて行ってきた、ここ2ヶ月間の仕事がようやく完成間近です。

今回、すべての工程を仕切り、その都度判断してゆくというのは大変だった。が、作品作りにおいて複数の人間や権利者(社)の思惑が絡みだすと大概ろくなことがないのが往々にあるわけで、今回はコンセプトにブレの無い良質な作品になったと自負しています。自分自身、久しぶりにやり切った感のある仕事でした。

参加してくれたシンガーやミュージシャン、アレンジャー陣の方々、ありがとうございました。各人の才能に敬意を表します!

本日は、ラージスピーカーとマスタリング機材をセッティングし、音楽制作の最終工程であるマスタリング作業。
この後はマスターをレコードメーカーに納品、そしてCDのプレス工場に出すのみ!


かつての教え子、DAIちゃんと。

2008年10月06日(月)
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サウンドクリエイター/フルート奏者:DAIちゃん(大嶋大輔氏)来訪。
http://daisuke-ohshima.or.tv/
今回は私がプロデュースしている仕事において、ある曲のアレンジをお願いした。

私は10数年前、短い期間だけど、とある二つのミュージックスクールで講師をしていたことがあった。どちらの学校もちょうど代々木にあったので、上手い具合に掛け持ちしていた。
DAIちゃんは、その時の生徒のうちの一人だった。
当時まだ、マクドナルドでバイトしながら学ぶ苦学生(?)だった彼。
今こうして、一緒に仕事が出来ることがとても嬉しい。

'音楽で飯を食う' のはホントに大変なことだ。

とにかく続けること、淡々と続けてきたこと。
若い頃に描いた夢を叶える、やりたいことを形にしてゆく、ということは結局そういうことなのだと思う。
当時はまだ未熟だった彼も、いまやメチャいいサウンドを作りだすクリエイターになっていた。既に自分にとってライバルだ.....あの頃のうちに若い芽は摘んでおくべくだったか!?(笑)

Studio Bongo Mangoにて、今もっとも頼りにしているレコーディングエンジニア:ICHIRO氏は彼の紹介による。人の縁とは何とも不思議なものよ。


秋の暮らし

2008年10月03日(金)
来客が続く時は出前や外食が多くなるけど、一人でいる時はなるべく自炊もするようにしている。近所のスーパーへ行った後、地元の魚を求めて佐島漁港、そして旬の野菜を求めて子安の里あたりを巡る。
日々の暮らしの中で、季節を実感できるのは楽しいものだ。

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子安の里、無人販売所で栗を購入。
思えば最近、栗なんてコンビニで売っている「剥き甘栗」ぐらいしか食べてなかったなぁ...子供の頃、祖母が茹でてくれたあの味が懐かしい。


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鯖の開き、栗、キノコ汁。


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立石、富士、松。


HitMe!

2008年10月02日(木)
気がつけば、もう10月。
年末進行さえ飛び越え、今は既に来年発売されるCDの制作が佳境です。
この作品はアルバムまるまる1枚のサウンドプロデュースを私Togoが担当し、多くの素晴らしいシンガーをフィーチャーした企画です(情報リリースはまだ先なので、参加アーティスト名はまだヒミツ)。

本日はそのレコーディングのため、ミュージシャンのヤマカミヒトミさんが来訪されました。http://hitomimi.exblog.jp/i4/

ヒトミさんは小野リサ、saigenji、ハナレグミ、BE THE VOICE等々のレコーディングやライブサポートから、「カセットコンロス」のメンバーとして、そして最近では女性4人ユニット「Lynn」としても活動中。
サックスからフルート、ピアニカまでこなすその演奏は、決してボーカルラインを邪魔することなく寄り添い、かつ楽曲の世界感を高次元で表現する。数多くのアーティストから支持される所以でしょう。

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今回もそれぞれの楽曲の魅力を巧みに引き出してくれました〜、感謝です!


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