当初、最終泊地は「鳩間(はとま)島」にしようと考えていた。 鳩間島は別称「瑠璃の島」、人口は70人ほど、徒歩で島を周れるような小さな島で、ほとんど観光地化されていない素朴な所だという。...が、あいにく昨日からの強風高波のため、鳩間島へ渡る船は全便欠航。西表島の北部や鳩間島への航路は北向きの風が吹くと荒れやすい海域らしく、欠航することも多いのだ。残念だけど、次回は必ず来るサ。 代わりにどこに行こうか?、あれこれ思案し(こんなアクシデントも島巡りの面白さか...)、八重山の中でもポピュラーな人気の島「竹富島」に渡ることに。 竹富島は、初めての八重山旅であるムラタに一度体験してほしかった。 西表から石垣に一旦戻り、ネット環境のある離島桟橋ターミナルで竹富島の宿探し&電話予約をする。宿探しにはクチコミ情報が得られるネットが有益です(旅行ガイドブックは良いふうにしか書いてないもんね)。  離島桟橋ターミナルで次の船便を待つ。 昼間っからビール...もはや日常の光景と化したこの数日。
離島桟橋から竹富島まで、高速船で10分。 以下、竹富島の集落風景です。
 

竹富島の島民は一丸となって、沖縄・八重山の原風景を残そうと努力している。風景だけではなく、'うつぐみ'と呼ばれる互助精神は今も受け継がれ、都会には消失した共同体が今もあるという。
 今夜の宿、「民宿泉屋」。南国の花で彩られた素敵な宿でした。
 泉屋の別館。ボクらが泊まったのは、左側の赤瓦の家屋。 右側の藁葺(わらぶき)屋根の古民家もとてもいいかんじ。
民宿での夕食後、珊瑚砂の道をぷらぷら「竹富's Bar」へ。 


こんなロマンチックな場所で、オッサン二人ってどーなのよ!? 泡盛ベースのカクテルなど飲みながら、 「都会は競争ばかりで嫌だよなぁ」とか、 「戦争なんてくだらねぇよなぁ」とか、 「こんなふうに五感で感じる旅は最高だよなぁ」とか、 そんな南の島的な(?)とりとめない話で最後の夜は更けていった。 |