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南葉山通信

春、あります。パート2

2008年03月31日(月)
世知辛いことがあれど(笑)、海や山を歩くとふっと息を抜けます。

HARU2
ヒジキ干しの風景

HARU2
清流に舞い散ちた椿の花。
桜の開花は東京よりちょっと遅くて、これからいい頃かも。

HARU2
石仏も春を待ちわびていたよう。子安の里にて。

HARU2
ツクシは'土筆'って書くんだね。
なんて風情ある表現なのだろう。

HARU2
無人販売所...のはずが、
お金入れの傍らには、子猫が店番してました。

芸(ゲイ)のためなら

2008年03月29日(土)
以前、この界隈で乗ったタクシーの運転手から、逗子にゲイバーがあると聞いていた。その話によると、その店のマスター...もといママは、普通に(オトコ親として)子供を育て上げ、脱サラして、この逗子でゲイバーを始めたのだという。

本日、都内から友人のタケヤスさんとスズキミツトくんが来訪。
夜、よく行くバハナズバーでおなじみChiyoTiaのライブを見ながらしこたま飲んだ後、花見帰りのアヤヤも合流。皆で、酔った勢いでその噂のゲイバーに潜入してみた。

逗子商店街の外れにある、うらさびれた雑居ビル。
かつては沢山の飲み屋が入っていたようだが、現在はここで営業しているお店はわずかなよう。そこに、ゲイバー「ケメ子」はあった。

KEMEKO

ドアを開けると、小さなカウンターの中、黒い帽子に黒縁眼鏡、黒のホットパンツに黒の網タイツの人がいた。それがママだった。う〜ん、噂にたがわぬ濃さ(笑)。
「ケメ子」ママは、カウンターに陣取った酔っ払いの僕らに紳士的(?)に応対してくれた。なんだかあまり覚えてないけど、いろんな話をした。
私は10数年前、新宿2丁目によく遊びに行っていた時期があった(そちらの気はありませんが)。彼らの...いや彼女らの、人知れない辛酸をなめてきた人間性とサービス精神がとても愉快で優しくて、つまらないプライドや常識、組織なんてものに縛られがちな僕ら凡人の精神を開放させてくれる。

潮風香る爽やかでハイソな土地、逗子/葉山。そんな「湘南スタイル」的イメージには括れない、なんともアングラな夜が更けてゆく。
毛目子、という店名も素敵です(笑)


神の島遥か国

2008年03月24日(月)
私にとって、いまだフェイバリットでアイドルなミュージシャン:
桑田佳祐のライブが、これも私が昨今ハマっている沖縄八重山の石垣島で行われた。
そのライブ音声は全国民放FMラジオ53局で同時生中継されるという、国内初の試みだったそう。

数ヶ月前のラジオ告知で知った時、即座に行きたいっ!と思ったけど、今回のライブ招待者は石垣市在住者限定とのことだった。   (これを機に、石垣島に住民票を移してしまおうかとさえ一瞬考えたね、笑)
MIXIでの後情報によると、これまた私の好きなミュージシャン:石垣島出身のBEGINと「涙そうそう」を共演したらしい、ううっ。

仕事の都合でラジオ放送をリアルタイムで聴けなかったけど、翌日には早速ニコニコ動画にUPされていたラジオ音声が聴けました(笑)

SAS

一昨年そして去年と、石垣島の中心街にはこんなノボリがあったよ。
島民の想い、通じたんだね〜(ほろっ)

ヤーマンな制作スタイル

2008年03月23日(日)
KIF_2142_400.jpg 400×300 112K
avexよりリリースのレゲエアーティスト:lecca(レッカ)さん、
NEWアルバム用プリプロが本日行われました。
http://www.avexnet.or.jp/lecca/index.html

女性としては希少なDee Jayスタイルを得意とするleccaさん、おしゃれでキュートです。サウンドプロデュースは、最近ずっとお世話になっているノダチン&タカヒロさんコンビ'WADADA'。彼らはジャパレゲ界で知られるナイスなトラックメイカーです。

ところで、ここ最近、スタジオボンゴマンゴではleccaさん以外にもレゲエの制作過程を見る機会が多いのだけど、それは私にとってとても興味深いものでした。
その制作過程は、作詞家/作曲家/アレンジャー/シンガーらがそれぞれ分担的でなく、また一人でシコシコ打ち込んでいくようなDTM的な手法でもない。

まずトラックメイカーがリズムと簡単なコード進行を作った上に、シンガーがスキャット的に声を乗せてみる。何度も繰り返すうちに、これは!というフックのメロディをつかまえたところで、今度はそれに応じて再度リズムトラックやコードアレンジ、そして歌詞等にフィードバックさせていく。
そんな音楽的キャッチボールが繰り返され、楽曲が少しずつ形になってゆくのです。(もちろんアーティストやクリエイターにより、制作スタイルも色々ありですが)
そんな制作手法は、私にとって目から鱗でした。

英語でしゃべらナイト

2008年03月22日(土)
横須賀の黒人HIPHOPラッパー:STAN Jのレコーディング。
http://silverdiamondent.com/php/modules/conts02/index.php?content_id=10

最近、彼のセッションでは、私がレコーディングオペレートをする2人きりの作業が続いている。
...が、STAN-Jは日本語が片言、そして私は英語が片言。お互いちょっと込み入った内容を伝えようとすると、会話はすぐに行き詰まる。

最初は、ノートPCを真ん中に置いて「Yahoo翻訳」のサイトを開き、そこに伝えたい内容をお互いタイピングして、日⇒英(もしくは、英⇒日)の翻訳ボタンをクリックする...という方法をとってみたけど(笑)、お察しのとおり何だか訳の分からない翻訳が出てきて、結局は思いつく英単語を羅列して、どうにか内容を伝えるといった具合。

加えて、生粋のHIPHOPラッパーである彼の英語は早口で聴き取るのが難しい。時に私の耳は「空耳アワー」状態となり、'そうとしか聞こえない'ヘンテコな日本語が浮かび、脳内でひとりツッコミしたりして。

でも言葉の障害はあれど、長時間の作業を共にしているとなんとなくその人柄は分かってくるもの。
黒人のHIPHOPラッパーというと、ギャング系な?コワモテなイメージがあるけど、彼は紳士的でとても細やかな神経の持ち主...うん、人を見かけやファッションで判断してはいけないのだよ。
音楽という情熱は、国境や人種を超えてゆくのであるよ、Yo-!

春、あります。

2008年03月13日(木)
HARU
自宅から歩いて「子安の里」を巡る。
1時間ちょっとの散歩道には春が溢れてます。


HARU
甘夏蜜柑を樹上に運んで、ほおばるリス


HARU
にゃんダフル・タイム♪


HARU
佐島の魚屋で、鯖(サバ)をさばいてもらう。
...偶然ダジャレになってますが、故意ではありませんから〜


HARU
スタジオ前の海岸でワカメを拾う。
上の方がメカブね。
この時期、冷蔵庫に生ワカメがきれることはない。

HARU
無人販売所で花々を購入。しめて300円也。


都内に出たくなくなるの、分かるっしょ?

サンレコ取材2008年03月11日(火)
本日は、レコーディングやサウンドクリエイターのための専門誌
「サウンド&レコーディング・マガジン」(リットーミュージック刊)の取材が入りました。
RECエンジニアの山口泰さん(http://monkbeat.com/monkbeat.html)のサウンドミックス現場をレポートするという企画で、当スタジオを指名いただきました。

サンレコは、私が自宅録音やDTMを始めた頃、それこそ4chのマルチトラックカセットレコーダーの時代やMIDI規格が出始めたような時代からずっと読んでいた雑誌なので、ここスタジオボンゴマンゴを使っていただけるのは嬉しいニュースでした。
本記事はサンレコ5月号(4/15売り)に掲載予定。

写真は夕食風景。取材スタッフや山口さんのお仲間達と。
皆で佐島の漁港に買い出しに行って、まかないを作りました。
_O1M6414_400.jpg 400×300 122K

マル秘な(?)動画配信中

2008年03月09日(日)
先日、鎌倉材木座で撮影された、Sanaと私,Togoのミニライブ&対談の映像が配信されています。Sanaちゃんの大喜利コーナーもあり。
http://www.i-revo.jp/artist/sana/specia_movie.html

それなりの技術があれば、ちょっとしたTV番組みたいなものが作れてITで配信できちゃうなんて、すごい時代だね〜。

ヨコハマ・野毛へ

2008年03月08日(土)
友人サトちゃんのご案内で、彼のホームグラウンド?ヨコハマ・野毛(http://www.noge-net.com/)の飲み会。

NOGE
昭和の面影がリアルに残る街並み。夜の路地を徘徊するのも楽しい。
これからはシブヤ系でもアキバ系でもなく、ノゲ系(?)で行こうと思ふ。

NOGE
「満州焼」とは豚のカシラに甘めの味噌ダレをつけて焼いた串焼き。
B級グルメな絶品です。

NOGE
こちらは牡蠣(カキ)の味噌ダレ焼き。
アツアツのところに山椒をパッとふっていただく。
香ばしくって、これまたビールに合うんだな〜。


8 otto

2008年03月05日(水)
BMGジャパン所属の、8otto(「オットー」と読む)の合宿レコーディングが終了。オフィシャルHP http://www.bmgjapan.com/8otto/

Studio Bongo Mangoでは5日間に渡って、主にボーカルパートのレコーディングやプリプロが行われました。

8otto(オットー)はストイックなまでに削ぎ落とされたソリッドかつグルーヴ感あるサウンド、今まで日本のメジャーシーンではなかなかお目にかかれなかったタイプの4ピースロックバンドです。



合宿レコーディング中、プロデューサー/エンジニアのヨシオカさんは、佐島の魚市場で大きなメジナや鰆(サワラ)等の鮮魚を調達し、ボンゴマンゴ宿泊所で自らさばき、メンバーにふるまっていました。
メンバーも、ご飯をホーロー鍋で(!)立派に炊き上げるツワモノ達。そして毎朝、レコーディング前には早起きして、秋谷港の堤防で食料調達も兼ねた(?)釣り。
彼らの織りなすサウンドと同様、やることが「オトコ気」溢れてます(笑)。今まで、この環境をこれほど堪能してくれたミュージシャンは少ないかも(感謝です)

彼らは大阪が本拠地で、最終日の本日は深夜まで作業後、バンドのワゴン車でノンストップで帰阪されました。

いい作品期待してます!
オトコ気なライブもぜひ拝見したいです。

著作権無法地帯 or 広告媒体

2008年03月01日(土)
気がつけば3月。
こちらの海や山では春の気配も...ですが、あまり季節を堪能する余裕も無くスタジオにこもっていました。

今、昨年に続いて、海外用ダンスゲームの音楽を制作中。
これは日本ではプレイできない米国X-box用ゲームだけど、海外のユーザーにより、過去に作った楽曲がYouTubeにアップされています。

「koibito」

「on voit la mer(海が見えるわ)」

「Higher Ground」


著作者サイドとしては、YouTubeやニコニコ動画、初音ミク(!?)等々、作品の世界的な広告媒体(しかも頼まずとも勝手にやってくれる! 笑)としてはありがたい...けど。
それはさておき、音楽CDやゲーム、DVD等のパッケージが売れない昨今、ネット上で著作権ビジネスが成立し、アーティストや著作者、著作権利者(社)にちゃんと還元される時代は来るのだろうか?

もはや現行の著作権"管理"社(&団体)なんて、まるで当てに出来ない時代であることは確かです。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/03/news033.html


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