横浜の家と土地を手放すことになり、ここしばらくの労働力?をほぼ「ゴミの分別」に費やしてました。膨大な家具や家電、本、楽器、カセットテープ、衣類、その他、昭和初期の祖父の代から残るモノなど。 悲喜交々な思いのある家でしたが、想い出あるモノを捨てる、という作業は妙にくたびれました。 が、未来へのステップとして過去を捨ててゆく作業も必要なのだ!(...なんつってダンディ)
写真は私が10代後半の頃、自宅録音を始めた頃の機材:マルチトラックカセットレコーダー。当時、バイト代をつぎ込んで、ようやく手に入れた記憶があります。
録音トラック数はモノラルで4チャンネルしかなく、録音媒体は(クロム)カセットテープ。 リズムマシーン、ベース、サイドギターを録音したら、そのトラックをまとめてひとつにピンポン録音!(いまや死語なRec.用語ですね)、残りのトラックにはシンセ、コーラス、リードボーカルを入れ、ボーカルトラックの間奏部分にパンチインでリードギターを入れ込む...みたいな、今やとても考えられない制約の中で、紅顔の不良いや美少年?は夢中になって作っていました。 時間があれば聴き返してみたかったなぁ。
時代を経てテクノロジーは莫大に進化したけど、こんな機材を廃棄するのは忍びないものです。 |